「走れる4番」侍鈴木が初盗塁、25盗塁快足見せた

日本対プエルトリコ 2回裏日本無死一塁、一走鈴木は二塁盗塁を決める、野手はロペス(撮影・加藤哉)

<プレミア12:日本4-0プエルトリコ>◇1次ラウンドB組◇6日◇台湾・桃園

侍ジャパンの「走れる4番」鈴木誠也外野手が、今大会初盗塁を決めた。2回無死から四球で出塁すると、5番浅村の2球目に難なく二盗成功。無死二塁からは浅村の中堅定位置やや後方の飛球でタッチアップし、三塁を陥れた。

侍ジャパン沖縄2次合宿中には「自分はもともとホームランバッターじゃない。スキがあれば走る」と宣言。今季自己最多の25盗塁をマークした走力を早速披露した。