侍甲斐野2戦連続の完全投球「肩開いてた所を修正」

日本対台湾 7回裏、日本4番手で登板する甲斐野(撮影・加藤哉)

<プレミア12:台湾1-8日本>◇1次ラウンドB組◇7日◇台湾・台中

侍ジャパン甲斐野央投手がまたしても圧巻の投球を見せた。

5点リードの7回に4番手で登板。切れ味鋭いフォークボールと直球で2三振を奪うなど、3者凡退に封じた。初戦のベネズエラ戦でも3人で抑えており、2戦連続の完全投球。スーパーラウンドに向け「肩が開いていたところを修正できた。0で帰ってこられて良かった」と状態をさらに万全にする。