阪神望月「違い感じる」山本昌コーチの指導に手応え

ブルペンで望月(右)は山本昌臨時コーチの指導を受ける(撮影・上山淳一)

阪神望月惇志投手の株が急上昇だ。午後の個別練習でブルペンに入り、山本昌臨時コーチからマンツーマン指導。長身右腕は「自分も違いを感じる」と手応え。

片山ブルペン捕手から「今までより腕をしなやかに使えている」と言われたという。望月が投げた18球目には「これ以上良いボールは投げられない。終わり」と同コーチから強制終了を告げられるほどだった。