日本が1位進出、決勝相手韓国に10得点乱打戦制す

日本対韓国 5回表韓国1死満塁、姜白虎の右飛で三塁走者李政厚のタッチアップ生還阻止を併殺に仕留め、笑顔でナインとハイタッチする鈴木誠也(中央)(撮影・浅見桂子)

<プレミア12:日本10-8韓国>◇スーパーラウンド◇16日◇東京ドーム

日本は2回に菊池涼の適時打で先制。先発岸は3回に同点ソロを浴びたが、その裏に打線が爆発。6安打の猛攻で6点差にした。

日本先発岸は4回に6安打を浴び5失点。1点差に迫られたが、日本は5回に山田哲、丸の適時打で3点差にリードを広げた。

日本は7回に山岡が2点を失うも、その裏の攻撃で4四死球を選び2点差に。継投で逃げ切り、1位で決勝進出を決めた。