侍高橋礼が流れ戻した2回0封、前回米国戦悔しさ糧

日本対韓国 2回、日本2番手で登板し力投する高橋礼(撮影・滝沢徹郎)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

日本高橋礼投手が、第2先発として流れを引き寄せた。山口に代わって2回から登板。3回先頭に左前打を許すも、次打者を左飛に打ち取った。

タッチアップを試みる走者を左翼手の近藤が好送球でアウトに。好守に助けられながら、中4日の登板を2回1安打無失点で乗り切った。前回米国戦で4回4安打2失点で降板し「結果を反省し、今後に生かしていきたいです」と話していた通り、悔しさを糧に好投した。