侍山田哲人、主要国際3大会決勝での逆転弾は日本初

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、山田哲は左越え3点本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

▼日本山田哲人内野手が2回に逆転3ラン。これが勝利打点となった。主要国際3大会(五輪、WBC、プレミア12)の決勝で、日本選手の逆転アーチは初。

山田哲の3大会でのV打は15年プレミア12の3位決定戦(対メキシコ)、17年WBC1次ラウンドのキューバ戦、中国戦に次いで通算4度目。通算4度は中田翔(7度)小笠原道大(5度)に次いで3番目に多い。