阪神井上コーチ「遠慮あった」春はさらに積極的に

練習を笑顔で見守る井上打撃コーチ(撮影・上山淳一)

新任の阪神井上一樹打撃コーチが来春はリアル・モンスターになる。「コミュニケーション・モンスターになりたい」と選手と密に接してきたが、初の阪神キャンプは不完全燃焼。

「自分らしくないというか遠慮があった。春は全面的にいきますよ。みんなで会話を持ってね。2年、3年、阪神にいたんちゃうのくらいの感じでやっていきたい」。技術指導以外の積極的アプローチにも期待だ。