世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長が21日、堺市内のホテルで開催されていた総会後の会見で、20年東京五輪で投球間の時間を計測する「ピッチクロック」と、監督が審判に要求する「リプレー検証」を導入する意向を示した。いずれも「プレミア12」で採用されたルールだが、同会長は「いい結果が出た」と成果が表れたことで継続の意思を固めた。
同会長は28年ロサンゼルス五輪での野球ソフトボール復活にも触れて「日本がプレミア12の知名度を上げて五輪に競技を戻すことに貢献した」と評価。97カ国・地域の首脳が参加した第3回WBSC総会では、ソフトバンク王貞治球団会長(79)が「野球の普及に各位の努力を賜りたい」と訴えた。またWBSCはプロ野球元コミッショナー加藤良三氏(78)、熊崎勝彦氏(77)に対し、野球界に貢献したとして名誉勲章を贈呈した。