ヤクルト1位奥川「11」袖通し「実感湧いてきた」

ヤクルト新入団選手発表会で高津監督(右)と衣笠球団社長(左)と握手する奥川(撮影・浅見桂子)

ヤクルトの新入団選手発表会が3日、都内で行われた。抽選で選ばれたファン500人の前で、お披露目された。

ドラフト1位星稜・奥川恭伸投手(18)は、高津監督から背番号11のユニホームを手渡され、袖を通した。「徐々にプロ野球選手になったんだなと実感が湧いてきました」と話した。

サイン会なども行い、来季の目標については「まず焦らず、ゆっくり土台を作りたい。1年目のシーズンは1軍で投げて、勝つことが目標です」と意気込んだ。