ソフトバンク二保が保留、査定の基準「聞きたい」

ソフトバンク情報 契約を保留し、記者に囲まれ渋い表情を見せる二保旭(撮影・今浪浩三)

ソフトバンクの二保旭投手が査定の基準を理由に保留した。今季は先発投手陣のローテーションの谷間などで、8試合登板すべてで先発しながら3、4回程度を投げる役割の登板だった。

「オープナーとしての評価が先発なのか、中継ぎなのかということなど、いろいろ聞きたかった。お互いにもう1度、考え直して交渉しようということになった」と説明した。次回交渉は10日予定。