広島長野「いい1年にしたい」レギュラー奪取誓う

ミズノ社のブランドアンバサダーズミーティングで長野(左)からインタビューを受け笑顔を見せる福留(撮影・加藤哉)

広島長野久義外野手が35歳の誕生日にレギュラー奪取を誓った。巨人から移籍した今季は、プロ10年目にして自己最少の72試合の出場にとどまり、打率2割5分、5本塁打、20打点。

来季へ向け「もちろんそこ(レギュラー)を目指してやらない選手はいない。しっかり出られるように。やるしかない。いい1年にしたい」と覚悟をにじませた。この日は大阪市内で行われたミズノアンバサダーズミーティングに参加。今季途中に西川から譲り受けていた赤と黒色の外野用グラブを、形を変えずに黒とグレー色に変え、来季からの使用を検討している。