楽天牧田の背番、大魔神、球児ら背負った「22」に

牧田和久(18年4月撮影)

楽天が、米大リーグのパドレスを自由契約となり、来季から加入する牧田和久投手(35)の背番号を「22」で調整していることが7日、分かった。

西武時代の11年から7年間は「35」、パドレスでの2年間は「53」を背負っていた。11月26日に2年契約の総額3億円プラス出来高の条件で契約合意。11日に入団会見を予定している。先発、中継ぎ、クローザーの全てを経験する右腕を、チームは救援で起用する構想。元横浜の佐々木主浩氏、現ヤクルト監督の高津臣吾氏、阪神藤川ら守護神として活躍した名投手も背負った「22」とともに、新天地で3年ぶりの日本球界復帰を迎える。