日本ハム近藤「ピラティス」導入、今季実践し手応え

室内練習場でフリー打撃を行う日本ハム近藤(撮影・中島宙恵)

日本ハム近藤健介外野手が、年明けに徳之島で行う自主トレで、一時、女性の間でブームとなった「ピラティス」を導入する。

今季、札幌ドームで試合がある時は専門家を自宅に招き実践。ヨガと似ているが呼吸法など大きく異なり、よりアスリート向きという。「コア(体幹)の安定感が増して、姿勢が良くなる。大きなケガなくできたのは初めてだから、効果はあったと思います」と手応えを得た。来年は渡辺、平沼、広島西川ら6人が自主トレに参加予定で、若手にも伝授する。