阪神望月来季へ「勝」病気と戦う子どもに勇気届ける

クリスマスパーティーに参加した望月(左)と北條は、それぞれ来年の漢字1文字を披露する(撮影・加藤哉)

阪神望月惇志投手は来年の漢字1字を「勝」と定めた。北條と大阪母子医療センターを慰問。初めての参加で、ゲームや病室を回って子どもたちと交流した。

今季は先発でプロ初勝利を挙げたが、1軍登板は8試合(先発5試合)にとどまった。「自分が投げて勝ちたい。自分に対しても勝ちたい」。何事にも勝ち、病気やケガと戦う子どもたちにも勇気を届ける意気込みだ。