中日が新人背番号発表 石川2、橋本は13/一覧

仮契約を終え、バットを手に笑顔を見せる石川昂弥(2019年11月1日)

中日の新入団発表が16日、名古屋市内のホテルで行われた。ドラフト1位の東邦・石川昂弥内野手(18)ら支配下6人、育成ドラフト1位名大・松田亘哲(22=江南)らが紹介された。与田監督は「素晴らしい選手が入団してくれた。優勝に向かって突き進みたい」と話し、新戦力7人への期待の大きさを語った。

同時に、各選手の背番号も発表。石川は2000本安打を達成した荒木雅博コーチ(来季から1軍内野守備走塁担当)が現役時代につけていた2を、ドラフト2位大商大・橋本侑樹投手(21=大垣日大)は、史上最多の1002試合登板を達成し、昨年現役引退した岩瀬仁紀氏(野球評論家)がつけていた13を継承した。同3位東芝・岡野祐一郎投手(25=青学大)は36、同4位慶大・郡司裕也捕手(21=仙台育英)が44、同5位菰野・岡林勇希投手(17)は60、同6位札幌創成・竹内龍臣投手(18)は62、育成同1位・松田は207を背負う。