ヤクルト斎藤隆コーチが奥川の「骨チェック」を要請

ヤクルト新入団選手発表会で高津臣吾監督(右)と衣笠球団社長(左)と握手する奥川恭伸(2019年12月3日撮影)

来季から就任するヤクルト斎藤隆投手コーチが、ドラフト1位の星稜・奥川恭伸投手(18)の骨チェックを球団に要請した。

成長期であることを示す骨端線の有無を確認し「骨端線が残っているなら、継続してチェックが必要。トレーナーや監督と相談して、練習量を検討する余地がある」。来年1月の新人合同自主トレも視察する予定。即戦力としての期待もかかるが「できる限り準備したい」と慎重に育てる。