阪神秋山「準備をします」キャンプイン即実戦へ意欲

自主トレでキャッチボールする秋山(撮影・上山淳一)

阪神秋山拓巳投手は20年チーム初実戦に照準を合わせた。来季は東京五輪期間にシーズンが中断するため、開幕が今季より9日も早くなる。

矢野阪神は2月の沖縄キャンプ第1クールから紅白戦を組み、同7日中日戦から対外試合をスタートさせる予定。キャンプイン直後の実戦登板に向けて「行くと思います。その準備をします」と気合十分だ。

昨オフは右膝手術明けで慎重な調整を余儀なくされ、初実戦は2月20日。開幕ローテ入りを逃し、シーズン4勝にとどまった。今オフは例年より高気温の天候も味方につけて投げ込みを継続。股関節などの強化にもいそしみ、ハイペースで土台作りを進めている。

キャリアハイの12勝をあげた17年は2月11日に初実戦を踏み、同25日にオープン戦開幕投手も務めた。「今までも2月はずっと競争してやってきた。その気持ちでやっていく」。この日は鳴尾浜で自主トレ。17年ばりのスピード仕上げから復権を狙う。