阪神島本「50試合以上投げたい」開幕1軍へギラリ

鳴尾浜球場の外野をランニングする坂本(左)と島本(撮影・白石智彦)

阪神の昨年10月に左肘手術を受けた島本浩也投手は開幕1軍へ気合十分だ。鳴尾浜使用解禁日に即始動。

キャンプインとなる2月1日のブルペン入りに「多分いけるかな」と見通しを語り、「やっぱり開幕から入りたい。しっかり治してオープン戦で結果を出さないと。また一からやっていきたい」と力を込めた。オフはランニング中心のメニューで下半身を強化。「(今年も)50試合以上は投げたい。シーズン中盤には、勝ちパターンで投げられるようにしたい」と目をギラつかせた。