亜大のドラフト候補矢野は「井端以上」生田監督評価

練習始めを迎えた、左から内間、矢野、平内(撮影・保坂淑子)

東都大学リーグの亜大が7日、東京・あきる野市の正一位岩走神社で必勝祈願後、日の出町の同大グラウンドで始動した。

生田勉監督(53)は、今秋のドラフト候補で主将も務める矢野雅哉内野手(3年=育英)を同校OBで現在、侍ジャパンのコーチを務める井端弘和氏と比べ「井端以上。矢野は守備に打撃。肩が強い」と評価。

矢野は「先輩に近づけるように頑張りたい。まずはリーグ優勝と日本一」と誓った。