阪神大山「最初から行けるよう」定位置争いに危機感

小学校を訪問した大山(右)と梅野は児童の出迎えに笑顔を見せる(撮影・上田博志)

阪神大山悠輔内野手は11日に沖縄入りし、超速調整を加速する。今季は新助っ人ボーア、サンズ、来日2年目マルテらと三塁、一塁レギュラーを争う立場で危機感十分。

「徐々にではなく、マックスに近い状態で(キャンプ)最初から行けるように、自主トレからやっていきたい」。すでに鳴尾浜でもマシン打撃を続けており、沖縄自主トレでは本格的なフリー打撃を行う可能性も十分ある。