危機感持つソフトバンク笠谷、後輩の広島森下に闘志

記念写真に納まる左から笠谷、和田、渡辺(撮影・栗木一考)

ソフトバンクのプロ6年目左腕・笠谷俊介投手が、危機感をあらわに自主トレに臨んでいる。

母校大分商の後輩、森下暢仁投手(22=明大)がドラフト1位で広島に入団。「刺激になります。後輩だし、負けたくないですね」と意気込む。「同い年の活躍も気になるし危機感はある。なんとか開幕1軍には入りたいし、先発のチャンスがもらえるように頑張りたい」と先発左腕の競争に割って入る決意を口にしていた。