阪神長坂「試合に出る」近本ら94年世代と共闘誓う

姫路で宝恵(ほえ)駕籠行列に参加し笑顔で太鼓を叩く伊藤隼(左)と長坂(撮影・加藤哉)

阪神長坂拳弥捕手が「94年世代」の力を見せる。プロ3年間で最多出場は18年の9試合。「まず1軍にいられるように。試合に出る、それだけです」と力を込めた。

近本、木浪、北條ら同じ94年世代が中心戦力になっている。「同い年で活躍している選手が多いので、そこに入れるようにしたいです」と今季の飛躍を誓った。