西武新加入の森越、危機感胸に「何でも屋」アピール

西武の入団会見に臨んだ森越(左)と渡辺GM(2019年12月24日撮影)

新加入の西武森越祐人内野手が“七変化”に備える。1軍キャンプに備えて、埼玉・所沢の室内練習場で精力的に自主トレをこなした。2度の戦力外を受け、3度目の新天地では「何でも屋」として準備。内外野7つの守備位置をこなすユーティリティーをアピールする。

グラブは内野2つと外野1つ、ファーストミットの4個を用意している。「なんかあったら森越と思ってもらうことが大事。『できる?』って言われたときにできなかったら話にならない」と、危機感を胸にチームのピースとして加わる。