巨人村田コーチ 自由契約が指導者として生きている

質問に答える巨人村田2軍野手総合コーチ

巨人村田修一2軍野手総合コーチが千葉県立千葉盲学校を訪れ「乗り越えられない壁はない」と説いた。

約3時間児童らと触れ合い、対話コーナーでは17年に巨人を自由契約になった経験が指導者として生きていると説明。「原辰徳という壁にもぶつかった。サードを守る4番として僕に厳しかった」と感謝。叱咤(しった)激励を糧に「見返してやろうと立ち上がった。気持ちが出る選手が出てほしい。(今は)まだいない」と若手に強さを求めた。