侍稲葉監督「悔いのないよう」親交ある折茂にエール

北海道-SR渋谷戦で試合前セレモニーに登場した侍ジャパン稲葉監督(中央)。右は折茂、左はミークス(撮影・奥村昌治)

侍ジャパン稲葉篤紀監督(47)が25日、ともに東京オリンピック(五輪)に出場するバスケットボール男子日本代表との共闘を誓った。

Bリーグの北海道-SR渋谷戦(札幌・北海きたえーる)を観戦。「バスケットも野球も、みなさんに少しでも勇気や元気を与えられる活躍ができたら」と話した。元日本代表で今季限りで現役引退するレバンガ北海道の折茂武彦(49)とは親交があり「悔いのないように最後まで頑張ってほしいです」とエールを送った。