阪神、徳勝龍の受球式プラン検討「さすが関西人」

2020年1月27日、幕内優勝を飾り、一夜明け会見で「幕尻」としたためた色紙と「V」のバルーンを手におどけた表情を見せる徳勝龍(撮影・河田真司)

阪神は大相撲初場所で優勝した徳勝龍の「受球式」プランを検討する。

甲子園の始球式で捕手を務めたいと話していることについて、球団首脳は「キャッチャーしたいんですか!? 昨日(26日)のインタビューも面白かったですね。さすが関西人。検討させていただきます」。もちろん配慮しつつ「勝手にこっちで盛り上がったら申し訳ないので。タイミングがね。巡業に出たり、場所前は制限あるでしょうから」とも話したが、実現すれば何とも楽しみなプラン。兵庫・芦屋市の出身の大関貴景勝も阪神ファンといい「貴景勝さんとバッテリーで…」と夢を膨らませるシーンもあった。