阪神2年連続主将の糸原、激戦区の内野に「競争」

空路沖縄入りしバスへ向かう糸原(撮影・加藤哉)

2年連続主将を務める阪神糸原健斗内野手は「(調子は)順調です。頑張ります」と引き締まった表情で気合を入れた。

今季の内野手は、新加入のボーアやマルテ、大山、北條、木浪らがひしめく激戦区になる。2年連続全試合出場中のキャプテンは「まずは1カ月けがをしないようにしたい。競争なので」。リーグVへチームを引っ張る。