主将就任のヤクルト青木の理想は「ジーターでしょ」

那覇空港に到着しバスへ向かうヤクルト・青木(撮影・上山淳一)

今季からキャプテンに就任したヤクルト青木宣親外野手が、言葉でプレーでチームを引っ張る。

30日、キャンプ地の沖縄入り。主将の理想像に「キャプテンと言ったらジーターでしょ」と、元ヤンキースの主将で今年殿堂入りしたジーター氏を挙げた。昨年12月に高津監督から指名を受け、高校時代以来の大役を任された。「これまでの自分を見て抜てきされたと思うので、今まで通り自分らしくやっていければ」と意気込んだ。

特別な思いも生まれた。2年連続で米ロサンゼルスで行っている自主トレの際にお世話になったジョン・アルトベリ氏が、NBAの元スター選手のコービー・ブライアント氏のヘリコプターに同乗しており、墜落事故で亡くなった。現地の関係者からの連絡を受けて知り「数日前まで、毎日顔を合わせていたので、驚いた。何度も本人か確認したけど…。ショックでした」。悲しみを胸にしまい、キャンプインを迎える。