キアヌ似レッチリ好き楽天シャギワ「チャンピオン」

楽天入団会見で背番号を指さすシャギワ(撮影・滝沢徹郎)

イケメンギタリストが、白星を奏でる。楽天の新外国人、J・T・シャギワ投手(29=ドジャース)が1月31日、キャンプ地の沖縄・久米島で入団会見に臨んだ。米国出身で俳優キアヌ・リーブス似の目鼻が整った顔立ち。勝利の方程式入りが期待される身長190センチ右腕は、背番号15のユニホームに袖を通し「パーフェクト! とても気分がいいよ」と笑った。

異国の地でのストレスは爆音で解消する。趣味のエレキギターを宿舎へ持ち込んだ。母親の影響で妹はピアノ、自身は8歳からギター教室に通った。野球との両立で1度はギターから離れたが、リラックス法の一環で昨年から再び弦をはじいた。日本メーカー「アイバニーズ」のAZシリーズを愛用。来日した同29日に青の同シリーズを仙台市内で購入。久米島入りした同30日も自室でヘッドホンをしながら演奏。お気に入りのレッドホットチリペッパーズの楽曲に浸った。

本業の投球では最速158キロの速球に「ギュイイーン!」とビブラートばりに曲がるスライダーとツーシームのハーモニーが“十八番”。愛称はシャギー。「2位になるために来たとは思っていない。チャンピオンになるために頑張りたい」とクールに決めた右腕が、緊迫した試合終盤を「ロックンロール!」に締める。【桑原幹久】