柳田が術後初の屋外フリー打撃「ほどほどにやれた」

フリー打撃を行うソフトバンク柳田(撮影・栗木一考)

昨オフに右肘手術を受けたソフトバンク柳田悠岐外野手(31)が1日、術後初めて屋外フリー打撃を行った。リハビリ組でのスタートとなった宮崎キャンプ初日。ランチタイムで他の選手がいないサブグラウンドの打席で「背番号9」がどしっとバットを構えた。

筑後でのリハビリ中に室内練習場で打撃投手を相手に打ち込んではいたが、本格的なフリー打撃は日本シリーズ以来。感覚を確かめながら「あかん」「ダメや」となかなかジャストミートできなかったが、25スイング目でようやく20年1号の柵越えが飛び出した。そこからペースを上げ、終盤には2本連続の柵越えも披露。最終的には73スイングで5本のアーチをかけた。

やりきった表情の柳田は「久々ですね。スタンドが遠く見えました。室内より力が入ったのかもしれないですね。きつかった。15分間打ち続けるので必死でした」と汗を拭った。この日は若手選手らに交じってランニングメニューの12分間走にも参加。約30メートルの距離でキャッチボールも行い、順調なキャンプ初日となった。「3カ月ぶりくらいに打てたし、いいスタートが切れた。飛ばしすぎずに、ほどほどにやれた。順調ですね」とにこやかに笑った。