中日大野雄大が初日ブルペン「狙っている」開幕投手

ブルペンで投球練習をする中日大野。後方は与田監督(撮影・森本幸一)

中日大野雄大投手(31)が春季キャンプ初日からブルペンに入った。昨年、バッテリーを組んだ加藤を相手に52球。開幕投手の最有力候補が順調な仕上がりを見せた。「自分の中では良かったと思う。真っすぐはある程度の強さも出て、ある程度の所に集められた」と満足そうな表情で振り返った。

昨年は史上81人目のノーヒットノーランを記録。リーグ最多の170回2/3を投げ、防御率2・58で初タイトルとなる最優秀防御率も受賞した。今季の先発ローテーションの中心として期待されている。

開幕戦の対戦相手広島は、早々と大瀬良を開幕投手に指名したが、与田監督は「ウチはまだ」と話している。その状況で、大野雄は「(開幕投手を)狙っている。全員で競争して勝ち取りたい」と意気込む。3日には侍ジャパンの稲葉監督が中日キャンプを視察する予定。「(ブルペンには)入れたら入る」。開幕投手とともに、東京五輪出場もアピールする。