2020年2月2日、キャンプ2日目にヤクルト村上宗隆内野手が20歳の誕生日を迎えた。「2ばっかりですね」と言いながら、色紙に「優勝 ビールかけ参加」と誓いをしたためた。4番候補として期待のかかる今季。「新人の奥川くんも入ってきたので、手本になれるように頑張りたい」と引き締めた。
オフからの取り組みで、頭や右肩などがぶれないフォームを固めた。昨季より球を呼び込めるようになり、ミート力も向上。フリー打撃では48スイングで安打性24本、柵越えは7発だった。目標の3割30本塁打100打点へ、杉村打撃コーチは「普通にやれば達成可能な数字。今まで青木や山田(哲)のチームだったが、これからは村上のチーム」と期待を込めた。
昨季は主に一塁を守ったが、シートノックでは三塁へ。高津監督は「1年目のキャンプではフライも捕れなかったのが、成長したんだなと思った」と目を細めた。昨季、セ・リーグ新人王に輝いた村上だが「終わったこと。今は優勝することしか考えてない」。20歳で迎える勝負の3年目を力強く見据えた。