阪神の三塁を争うマルテと大山が3日連続の早出特守を行った。沖縄・宜野座キャンプ4日目。午前10時開始の全体練習を前に、同9時18分から2人そろってスタート。藤本内野守備走塁コーチから約35分、三塁でノックを受けた。
歓迎セレモニーなどの関係で行えなかった初日を除き、2日目から当たり前の光景になっている。早出に対し、昨季の一塁からコンバートで本来の本職である三塁に挑戦するマルテは「今の自分の自信を取り戻したいというところが一番」。ポジション死守を目指す大山は「やって当たり前なので。自分のために」と、それぞれ話している。互いの存在がいい相乗効果を生み出す。
この日からはシート打撃がメニューに組み込まれ、早くも実戦形式の練習が行われる。早朝から始まる熾烈(しれつ)な三塁争いは、開幕まで続いていく。
なお、今キャンプで導入されている「ワンデーキャプテン制」。4日目のこの日は野手が6年目植田、投手が3年目谷川。