<巨人紅白戦:1軍1-7ファーム>◇4日◇サンマリン宮崎
巨人原辰徳監督はベンチには入らず、ネット裏から戦況を見守った。
「阿部チームが非常に元気があって、投手も打者もいいところが目立っていた感じがしますね。思い切って、言葉でも姿や形においても自分を出しているな、という印象。意思がしっかり出ているというか、遠慮なく伝えられているのはすごいと思います」と総括した。
2、3軍チームが勝利したことには「両方ともファームみたいなものだから。端的に言うと」と競争心をあおり「もう1回ぐらいやってみたい、そういう印象もあります。紅白戦という感じじゃなくて、もう少し緊張感があったという点では非常に良かった」と手応えを感じ取った。
8、9日は1軍の紅白戦を行い、沖縄キャンプのメンバーを決定する。ファームからも数名を招集する見通しで「どういうメンバーを組むかはこれから考える。今日の試合は材料の1つ」と選考に入る。力を出し切れなかった1軍選手に対しては「練習のための練習ではなく、ゲームのための練習をしているという意識を持つ」と助言を送った。