阪神ガンケル、バスケでリフレッシュ「得意なんだ」

ジョー・ガンケルは休日にバスケットボールを楽しむ(撮影・上山淳一)

阪神新外国人のジョー・ガンケル投手(28=マーリンズ)が春季キャンプ初休日の6日、バスケットボールでリフレッシュした。

沖縄・読谷村のチーム宿舎近くにバスケットボール場があり、2人の球団通訳を交えてエクササイズ。高校時代にバスケットボールをやっていたというガンケルは、196センチの長身も生かし、次々とゴールを量産した。スリーポイントシュートを決めると「得意なんだ」胸を張り、コート外からもゴールに成功。「めっちゃ久しぶり。今日は休みなので楽しんでやったよ」。本職では「精密機械」と称されるが、意外な特技でも抜群のボールコントロールを披露した。

第1クール最終日の5日は矢野監督を含むコーチ陣と会食。「『日本には慣れてきたか』と声をかけていただいた。さらにいい関係になれたと思っています」。この日の午前は、ジェリー・サンズ内野手(32=韓国キウム)と宿舎近くの景勝地・残波岬も散策。リフレッシュ十分で7日からの第2クールに挑む。