山田哲人「全然、何も思わなかった」初実戦で初安打

シート打撃で大下から右前打を放つ山田哲(撮影・狩俣裕三)

ヤクルト山田哲人内野手が“初実戦”で初安打をマークした。ケース打撃で大下の143キロ外角よりの直球にバットを合わせ右前へ運んだ。

今季初めて投手との対戦も即結果を示した。前日は居残り特守を志願し、連日のハードトレを続ける。「(打撃は)全然、何も思わなかった。背中も足も張っているし、今できることをやれている証拠」とシーズンに向けた土台作りに重点を置く。