DeNA今永がフリー打撃登板、回転数も平均超え

打撃投手で登板したDeNA今永(撮影・大野祥一)

2年連続の開幕投手最有力候補DeNA今永昇太投手(26)が12日、フリー打撃に登板した。新外国人オースティン、梶谷を相手に変化球も交えて45球。徐々に実戦を想定した投球へとペースアップする中で「ブルペンでやってきたことを対打者でどれだけできるか。ある程度、低めにも投げられたし、自分の中では良かったと思う」と納得顔で振り返った。

東京五輪での侍メンバー入りも期待される左腕が早くも能力の高さを示した。この日の投球時のボール回転数は2370。プロ野球選手の平均は2200前後とされるが、調整段階で上回った。「シーズン中のいいときで2500後半ぐらいです」と説明。この日の最速は142キロをマークし、順調な調整ぶりが明確な数字からもうかがえる。「左打者への外角直球。そこが生命線になる。追求していきたい」と抜け目なく準備を進めていく。