阪神島本「ようやく」術後初の立ち投げブルペン再開

阪神島本は昨秋に左肘手術を受けて以降、初めてブルペンで立ち投げを行う

昨年10月に左肘クリーニング手術を受けた阪神島本浩也投手が、術後初めて立ち投げながらブルペン投球を再開した。ここまでブルペンの傾斜を使ってキャッチボールは行ったが、今まで以上に力を入れて投げた。

「ようやくですね。投げた次の日の張りもなく、8割くらい。違和感はゼロではないので、もう少し」。昨年は自己最多63試合に登板。期待の中継ぎ左腕が、復帰へまた1歩前進した。