阪神能見「特に何もない」満を持して20年初実戦

キャッチボールを行う能見篤史(撮影・清水貴仁)

ベテランの阪神能見篤史投手は23日の広島戦で20年初実戦に臨む。

40歳で迎えた今キャンプも精力的にブルペンでの投げ込みを続け、満を持しての実戦マウンド。「特に何もないですよ」と落ち着き払った上で、「試合勘とか、そういうところ」を意識して調整登板する。