広島5位石原貴規が強肩「変化球とってから刺せた」

投内連係で軽快な動きを見せる石原貴(撮影・栗木一考)

広島ドラフト5位の石原貴規(ともき)捕手(22=天理大)が強肩で存在感を示した。シート打撃の2死から一塁走者のドラフト2位の宇草孔基外野手(22=法大)が企図。完璧なストライク送球で盗塁を阻止した。

「変化球をとってから刺せたので、よかったです」。15日の阪神との練習試合(宜野座)では昨季盗塁王の近本を刺しただけに、強肩アピールが続いている。