オリックス田嶋、制球に苦しむ「収穫なし」4回93球

オリックス先発の田嶋大樹(撮影・前岡正明)

<オープン戦:オリックス1-3日本ハム>◇8日◇京セラドーム大阪

オリックス田嶋大樹投手が制球に苦しみ4回で降板した。

2回に日本ハム横尾にソロを浴びるなど2失点。4回とも塁上に走者を背負い、93球を要した。「球数が多かったので、次に向けて修正すべきところ。(収穫は)ないです」と厳しく自己評価。シーズン初先発は22日の楽天戦とみられるが、オープン戦2試合で納得の結果は残せず。西村監督は「次がオープン戦最後の登板になるでしょうし、いい形で終わってくれれば」と語った。