オリックス若月は右太もも裏の筋膜炎 走塁時に負傷

オリックス日本ハム 8回裏オリックス無死一、二塁、若月(左)は送りバントを決め一塁を駆け抜けた直後、顔をゆがめる(撮影・上山淳一)

<オープン戦:オリックス1-3日本ハム>◇8日◇京セラドーム大阪

オリックス若月健矢捕手(24)が8日、日本ハム戦(京セラドーム大阪)の走塁で右太もも裏に張りを訴え、途中交代した。

8回無死一、二塁で三塁線に犠打を決めたが、一塁に駆け込んだ際に違和感を感じ、9回表の守備から交代した。若月は「過去にも(左足で)やった経験があったので。問題はないです」と軽症を強調。

試合後、大阪市内の病院で診察を受け、「右太もも裏の筋膜炎」と診断された。今後は患部の状態を確認しながら練習を行い、復帰時期を決める。