ヤクルト奥川「感覚を」ブルペンで志願の立ち投げ

ブルペンで投げ込む奥川。後方は高津監督(撮影・狩俣裕三)

ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手が27日、ブルペンで膝立ちの捕手に対して投球した。高津監督が見守る中、やや力を入れて26球を投げた。本来は28日に座った捕手に約70球を投じる予定で、よりバランスよく投げるための前日調整だった。

「前回があまりに悪かったので。感覚をしっかりして明日入りたくて」と志願の立ち投げだったが1、2軍とも30日まで練習休止となった。