意識高きDeNA今永は「ブラックリスト」で英語力

オンライン会議システム「Zoom」を利用して取材に応じるDeNA今永(撮影・鈴木正章)

#自宅で過ごす人たちへ #Stay Home DeNAエース今永昇太投手(26)が、自宅でも“意識の高さ”を見せている。

11日、横浜スタジアムでの自主練習を終えオンライン会議システム「Zoom」を利用して取材対応。海外ドラマを英語で視聴し、英語力を養っていることなどを明かした。

自宅でリラックスする時間も無駄にしない。家で過ごす時間が増加する中、ネットで海外ドラマを視聴する選手は珍しくないが、意識高き左腕は「『ブラックリスト』っていう海外ドラマですけど、英語で聞いています」と明かした。

18年オフにオーストラリアのウインターリーグに参加。現地の日本人にどうすれば英語が上達するか尋ねると、海外ドラマなど見る際に「日本語(吹き替え)でしゃべって字幕は英語とか、英語でしゃべって字幕は日本語とかにしたら上達しやすいよと言われた」という。過去の助言通りに「ブラック-」を英語字幕付きで視聴。「登場人物もいっぱい出てくるし、英語でわかりにくいんですけど、なんとかこう乗り越えようというのが、自分の中から湧いてくる」という。

現在の自主練習ではピープルズ、パットン、オースティンらと同組。「せっかく少人数で練習しているし、外国人とも話したいなと思っているので。日ごろから練習の一環としてやっています」という。「英会話」への意識も高い。2月の沖縄キャンプにはオーストラリアリーグでともにプレーした選手らが特別参加。久々に再会をはたすと「Hi! Long time no See!(やあ、久しぶりだね)」と語りかけ、笑顔で会話をかわす場面もあった。

「みなさんも見る機会があったら見た方がいいと思います」。気分転換で英語力向上。すべてを成長の糧とする。【鈴木正章】

   ◇   ◇   ◇

今永はブルペンに入らず遠投などで調整を続けている。「開幕日が設定されないと、どういうプランニングでやっていくのか決めづらい。今はバンバン投げるより、投げる以外のトレーニングを重点的にやろうと。優先順位の問題です」と説明した。少しの不安もあるというが「開幕の日が決まって、作り上げていけるという自信も半分以上あるので」とエースのプライドをのぞかせた。