自宅待機名人!?ソフトバンク石川が充実の生活語る

練習を終え、オンラインで取材に応じる石川柊太(球団提供)

球界屈指の自宅待機名人!? ソフトバンク石川柊太投手(28)が19日、新型コロナウイルスの影響を感じさせない充実の自宅ライフを明かした。

ペイペイドームでの自主練習後にオンライン取材対応した右腕は「趣味がゲームだったりするので、時間の使い方に困ることはあまりないな、という感じですね」と話した。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、現在3勤1休で行っている球団施設での自主練習以外は、チームは原則自宅待機。ストレスがたまりやすい環境だが、石川は苦にしない。大好きなアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のライブ映像を見たり、最近では大ヒット中のゲーム「あつまれ どうぶつの森」などをプレー中。「楽しいしリラックスできる。(ゲームの中で)釣りに行ったり友達に会ったりもできる」。家にいながら、アクティブに活動しているようだ。

もちろん限られた練習時間で野球にも全力で取り組んでいる。「フォームの見直しを重点的にやっています。体に負担がないよう、どう出力するか」。昨年は右肘痛などで2試合の登板に終わったこともあり、故障しないフォーム作りに取り組んでいる。「ケガをしていない選手を見たり」と映像でも研究。参考にしているのはメジャー通算225勝でサイヤング賞2度の鉄腕、アストロズのジャスティン・バーランダー投手(37)だという。

自宅では、新しく器具を買い足し、バイクをこぐなど、トレーニング環境も充実。21日からはブルペンでの投球練習を再開する予定だ。「今できることを積み重ねて、乗り越える強い気持ちを持って」。在宅時間を有意義に使い、開幕の時を待つ。【山本大地】

◆「どうぶつの森」 任天堂が01年に発売したコンピュータゲームで、シリーズ化されている。略称は「どう森」「どぶ森」など。プレーヤーはゲーム内の村の住人となり、動物たちとのコミュニケーションを楽しむ。ゲームの目的は決められておらず、住人との会話や釣りに出かけるなど自由度の高さで人気。現在は今年3月に発売された最新シリーズ「あつまれ どうぶつの森」が外出自粛のおともとして流行している。