阪神梅野「今できる範囲での準備できる」施設開放に

休日返上で自主練習を行う梅野(球団提供)

選手会長の阪神梅野が22日、甲子園での自主練習後、球団広報を通じて取材に応じた。今月15日からスタートした自主練習は1週間が経過。「施設開放してくれたことで環境的にも整った場所で動くことができる。焦りもあった選手もいたと思うけど、今できる範囲での準備ができるようになったので良かった」とナインの思いを代弁した。

休止期間中は自軍投手陣の映像を見ることに時間を割いた。活動再開後の今月20日にはブルペンで新助っ人ガンケルの球を受けるなど捕手としての練習も行っている。実際にマスク越しに投手陣のボールを確認し、「受けた感じも状態は良さそうでした。これからコミュニケーションを徐々に取って準備していきたい」と手応えも感じている。

この日はティー打撃、マシン打撃、ウエートトレーニングなど約2時間の練習で汗を流した。17日に今季の交流戦中止が決定。開幕日も未定と先の見えない状況が続くが、梅野は「交流戦中止もそうですが、現状いつから試合ができるかわからない状況。当たり前がなくなってしまった状況なので今、できることをやっていくしかない」と前向きに話した。【桝井聡】