日本ハム中田の喜怒“愛”楽コメント

13年2月12日 キャンプ中、ティー打撃でふざけ、稲葉に頭をたたかれる日本ハム中田

<Fゼミ:国語(2)あの日あの声>

あの瞬間の言葉が、今に生きている-。日本ハムを勉強する「Fゼミ」。言葉の持つ力に迫る「国語」の授業は、節目のシーンに迫る「あの日あの声」です。中田翔内野手(31)の印象深いコメントを紹介します。皆さんが印象に残っているコメントも、担当ツイッターアカウント(@nikkan_fighters)で随時募集します。

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【転機】「(闘志が)みなぎってきたっす」(08年3月11日、ロッテとのオープン戦で右手にプロ初死球を受けて。直前まで、2軍降格を自ら願っていたのが一転。アドレナリン全開に、球場を引き揚げるバスの窓から2度、繰り返していました)

【叱咤】「……。(小声で)怖かったよ。ちょっと笑ってるの、稲葉さん。苦笑いっていうか。こっちは全然笑えなかったもん」(12年11月5日掲載の稲葉との優勝対談。稲葉から全力疾走を怠ったことを叱られ。当時“お父さん”と慕っていた存在からのゲキに、大きな体を震わせていました)

【自覚】「将来のためにお金をためたい。子どものためにお金を残しておきたい」(16年12月1日、契約更改後。15年の競走馬購入プランから一転、堅実さをのぞかせました。この年に第2子の次女が誕生。父親としての自覚が増していました)

【覚悟】「真剣にリーダーとしてやらないと」(17年11月26日、ファンフェスティバルで主将に指名され。「歓声とブーイングが入り交じっていた」と気にしながらも、新人の清宮ら若手を引っ張る覚悟を見せました)

【節目】「まだまだ、これから。ここで野球人生が終わるわけじゃない。でも、札幌ドームで打てて良かった」(18年8月24日楽天戦で、通算200本塁打を達成。平成生まれ初の偉業にも、通過点であることを強調。本拠地・札幌ドームでの節目には喜びを見せました)