阪神能見「次どうするかが一番大事」藤浪らへの思い

オンライン取材を受ける阪神能見(撮影・上山淳一)

阪神能見篤史投手(40)が24日、甲子園で自主練習後、オンライン取材に応じた。

今年5月に41歳を迎えるベテラン左腕は、新型コロナウイルス感染拡大という、予期せぬ事態にも冷静だった。

「環境としてなかなか(練習が)できるところがなかったので、練習ができるというところは感謝しながら。先が見えないので楽観できないですけど、1つ1つその日にできることをしていく」。

活動休止期間中は3人の子どもたちの勉強指導を行った。

「ほぼ5教科ですかね。(自分が)教えることってあまりなくて、促す方が多かった。逆に分からないことがちょっとありました」。

優しいパパとして、しっかり外出を自粛していたことを明かした。

前日23日に兵庫・西宮市内の球団施設で、新型コロナウイルス感染の謝罪会見を行った藤浪ら3人の選手に対する思いも明かした。

「『すみませんでした』と言われました。本当に無事に帰ってきたというのがまず第一。終わったことは終わったことで次どうするかが一番大事」。

能見から「これから頑張っていこう」と声をかけたという。

この日はランニングやウエートトレーニングなどを約2時間。「3週間くらいできない日々があったので、まずはしっかりとできる状態にしていかないと。徐々にうまく上げていっているようにしています」。万全の状態を作って、プロ16年目シーズンの開幕を待つ。