阪神新外国人のジェリー・サンズ外野手(32)が24日、満員の本拠地甲子園で活躍するイメージトレーニングをしていることを明かした。甲子園で打撃練習やノックなど約2時間の自主練習に参加後、オンライン取材に応対。「今のピッチャーもそうですし、少し前の映像も結構、見ることができた。勉強になったと思います」。“おうち時間”はSNSのインスタグラムにアップされている日本野球の動画に注目。歴代助っ人の活躍に自らを重ね、ファンが盛り上がる興奮の場面を見て、成功のイメージを膨らませているという。
サンズ マートン選手やブラゼル選手らの打っているシーン。あとは去年1年間のサヨナラ集みたいなものを結構、見ています。
手本は近年の最強助っ人といえる2人。10年に当時日本新の214安打をマークしたマートンと、同年47本塁打のブラゼルの雄姿だ。ロッテに移籍した鉄人鳥谷のハイライト動画もチェック。サヨナラ勝ち特集もアドレナリンが上がる。開幕は無観客が濃厚だが満員の聖地を空想。「早く経験したい。その中で自分がプレーできる様子を明るく想像しながら見ていたので、イメージは十分できています」と笑顔でうなずいた。
自宅では家族との時間を大切に、3歳と5歳の2人の息子と散歩やランニングすることも。さらに、高校時代にソフトボール経験のあるモーガン夫人と軽めのキャッチボールまで。夫人用に買ったエクササイズチューブも有効活用し「まさか自分がこれを使うとは…」と笑った。開幕を待ちわびるファンに向け「今は我慢の時。一緒に頑張って乗り越えていきましょう」と呼び掛けた。【奥田隼人】