巨人菅野「腹筋チャレンジ」小中学生優勝者にサイン

ブルペン投球する巨人菅野(提供:読売巨人軍)

巨人菅野が小、中学生の球児への“支援”を提案した。「今、甲子園に目がいきがちだが、中学生や小学生も練習自粛や、大会中止になり、つらい思いをしている」と目をやった。

きっかけは前日24日の中学時代の恩師からの連絡だった。自身も限られた時間の中で開幕を目指しているが、子どもたちができることは、もっと少ないと気づいた。「僕の応援歌を流して、その間に腹筋が何回できるか、など工夫しながら練習をしている話を聞いて。つらい思いをしている子どもたちに何とか協力してあげたい」。後輩たちの“腹筋チャレンジ”の優勝者にサインをプレゼントするプランを思いついた。

24日には、自身の呼びかけに原監督らが賛同し、東京都に計5000万円の寄付を行ったことが発表された。15年には社会貢献活動に向けた「菅野基金」を設立し、現在も社会福祉法人「日本介助犬協会」の支援を続けている右腕。この日は、午前9時前からブルペン入りし、立った捕手相手に21球を投じた。「目いっぱい時間を使うためにも早くから投げました」と精力的に練習。プレーでも元気づけるべく、来る開幕へ備える。【久永壮真】